ハイブリッドシステム搭載の軽自動車を比較

ハイブリッド車は当初、トヨタのプリウス、ホンダのシビックなど比較的小型の乗用車タイプが主流でしたが、その後アルファードHybridやエスティマHybridなどのミニバン、クルーガーやハリアーなどのSUVと移行し販売車種も少しづつ広がって行きました。

軽自動車では2003年にスズキのツインが始めてハイブリッドシステムを搭載しています。乗車定員2名のコンパクトな車体で、テールランプやヘッドランプ、ホイールハウスなどに特徴的なデザインが施されたクルマでした。ただしエンジンを主軸としたハイブリッドシステムであり、駆動時や加速時などにはモータがエンジンのアシストをすることで負担を軽減します。
また、アイドリングストップシステムによってエンジンの自動停止を行い、1Lあたり34kmという低燃費を実現しています。スズキのツインはハイブリッド車、ガソリン車という2つの仕様があり,当時としては画期的なクルマでしたがまだ今のように地球環境保護やCO2削減が広く一般に浸透するまでになく、販売不振で2005年には生産中止になりました。
現在新車で購入することは不可能ですが、中古車市場では今も売買されており、一部の根強いファンに支持されています。
一方、ダイハツのハイブリッド軽自動車にハイゼットカーゴがあります。これは始めての軽自動車での
商用ハイブリッド車として開発されたもので、トヨタのハイブリッドテクノロジーにより1Lあたり20kmという低燃費と、排出ガスレベルの低減など、実用性と環境面ともに優れ、2006年には「省エネ大賞」を受賞しています。
ツインとハイゼットカーゴを比較してみても、同じハイブリッド軽自動車でも用途や価格帯が異なりますから無意味かもしれませんね。軽自動車は運転性能や車体の軽さ、燃費に優れた便利な車で、ホンダでは今後小型ハイブリッド車の開発に力を入れることを明らかにしており、燃料電池にも開発に余念がなく燃料電池車「FCXクラリティー」も近々リース販売されます。

ハイブリッドシステムの違い

ハイブリッド 車、排気量の違い

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